入鹿ハム

入鹿ハム外観

隠れた名店 入鹿ハム

入鹿ハムの看板
入鹿ハムの看板
入鹿ハムの目印の豚さん
入鹿ハムの目印の豚さん

入鹿ハムさんの店舗は、ちょっと見つけにくいところにあります。

遠江一宮駅のそばにあるのですが、大通りからちょっと奥まったところにあるので、はじめて行くときは見つけるのが大変かもしれないです。県道40号線に出たら、「入鹿ハム」の看板を探して行くといいかもです。この看板を見つけたら、もうすぐそこです。畑のなかにあるお店なので、県道から見えます。

わき道に入ると、すぐのところで、豚さんの看板があるお店です。

この豚さんの看板、とってもかわいいですよね。実は、人気キャラですって。写真を撮っていかれる方も多いそうです。ということで、私もパシッと一枚、撮影!!

そのまま食べられる入鹿ハム

ハムやソーセージって、そのまま食べられるって知ってました? 本来、ハム・ソーセージって、加工食品なので、そのままゆでたり焼いたりしなくても、食べられるものなんですって!!

でも、一般的によくあるハム・ソーセージって、化学調味料や薬品なんかがいっぱい入っているので、そのまま食べようと思うと、クスリ臭いかんじがして、食べにくいそうです。だから、なんとなく、「ソーセージは焼くもの、ゆでるもの」ってイメージが定着しているけど、ほんとはそのまま食べてOKだそうです。

で、入鹿ハムさんのソーセージは、添加物は発色剤のみなので、そのまま食べてもおいしいんだそうです。こりゃ、目からウロコです。それに、化学調味料も一切使ってないんですって。

でも、なぜ、発色剤は使っているのっていう疑問も…。聞いてみました。発色剤は、どうしても必要なんですって。ボツリヌス菌による食中毒を防ぐ唯一の方法で、お肉の酸化も防いでくれるそうです。へぇ。家庭科の授業で「発色剤」って習った気がするけど、そんな効果があったのね。

チキンのジャーキー?

チキンジャーキーとポークジャーキー
チキンジャーキーとポークジャーキー

なに買おうかな~と店内を見回してみると、レジの横のかごにジャーキーがありました。チキンジャーキーとポークジャーキーです。

えぇっ、チキンジャーキー? ちょっとかわってますよね。チキンはたんぱくなお肉なので、おしょうゆと砂糖で味つけされています。お酒のおつまみにぴったりですが、お茶請けにも、いいそうです。ということで、チキンジャーキーお買い上げです。

バジル&トマトソーセージ
バジル&トマトソーセージ

食べてみると、たしかにおしょうゆと砂糖でじっくり味付けしてあって、おいしいです。テレビを見ながら、ぱくぱく完食です。

ジャーキーは、冷蔵庫に入れる必要もない製品だよと聞いたので、もうひとつ買っちゃえ、ってことで、バジル&トマトソーセージも追加です。サラダとかに入れてもおいしいしで、女性にとっても人気があるんですって。

一家言あるハムやさん

入鹿ハムさんは、ハムを作って20数年、この地でお店を開いてから8年、ご夫婦お二人でお店を切り盛りされてます。

添加物のお話でも、わかるのですが、食べ物に対するまなざしの強いかたです。どんなものでも、しっかり自分の口で味わって、本当の味がわかるように味覚を磨かなくっちゃね、とおっしゃっていました。

入鹿ハムさん、水・木曜日が定休日です。全国発送もしているそうなので、お電話メモってきました。電話番号は、0538-84-2645です。めもめも…。

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