極楽寺

極楽寺境内

あじさい寺といわれる極楽寺

極楽寺のあじさい
極楽寺のあじさい

正しくは、実谷山極楽寺といいますが、「あじさい寺」というほうが、とおりがいいかもしれません。森町を歩いていると、あちこちで「あじさい寺」の看板を目にします。境内には、たくさんのあじさいが植えられていて、見ごろの時期には、お寺はあじさいの花でいっぱいになります。

6月上旬から7月上旬にかけてが、あじさいの見ごろで、この時期、「あじさいまつり」が催されます。普段は、無料で境内に入って、見学・お参りができますが、この時期のみ、見学に料金が必要になります。一般の方が500円、団体の方が400円です。本当に境内があじさいの花でいっぱいになって、きれいなので、この時期を待ってお参りするのもいいかもです。

歴史があるのにほっとするお寺

極楽寺の山門
極楽寺の山門
赤い太鼓橋
赤い太鼓橋と緑のコントラストがきれい

あじさい寺」として、とっても、とっても有名ですが、実は、あじさいまつりの時期でないときの極楽寺もおススメです。

極楽寺って、717年に建立された、歴史の長いお寺です。それに遠州七福神霊場遠江十二支霊場のひとつでもあるんですって。遠州三十三観音札所めぐりのなかでも第三十三番札所でもあります。

なんか、こうして聞いていると、ひえぇ、立派なお寺なんだ~と構えてしまいますが、実際に伺ってみると、またちょっと違う一面もあります。駐車場でクルマを降りると、すぐに入り口の赤い山門が目に飛び込み、まぶしく目立ちます。あじさい以外にも、木や花がいっぱいで、日常の落ち着きを感じます。なんかほっとするお寺ってかんじです。疲れたときに、ふと行ってしまいたくなるお寺です。

極楽寺のホームページ ありました!!

極楽寺のホームページ発見しました。あじさい色のきれいなサイトです。

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